黄金カラーの精麻で大麻（おおぬさ）を製作。
ベニコンゴウインコの希少な赤い長い羽根が手に入ったので、
そのサイズに合わせ、しっかりとした太さでボリューム感たっぷりの
ワンドになりました。
精麻は紐の部分を除いて120g使用しています。


持ち手の部分には職人が手すきで製作した
麻垢(おあか)でできた和紙と、
精麻を藍染した和紙の2枚を重ねています。

その上から本藍染、茜染、生藍葉染した精麻紐を、
1本分ずつ巻いています。
茜染は職人の手によるもの、
本藍染と生藍葉染は店主の手によるものです。

水晶ビーズでぐるりと1周し、中央に勾玉を配置。
黄色のベンガラ染め精麻紐で巻いています。

など、盛りだくさんのパーツでできています。

振って、場を祓い清めたり、人やモノを浄化させたり、
そのまま壁や玄関にオブジェとして飾るのもGood。


≪おおぬさ≫
神道の祭祀において祓いに使う道具の一つ。
伊勢神宮では枝葉がついたままの榊の枝に
麻をつけたものが用いられるとのことですが、
今日一般的には白木の棒の先に紙（紙垂）が付いたものに
省略されています。
お祓いの時に神職の方が手に持ち左右に振ってくださるもの
というとわかりやすいでしょうか。




※送料無料で宅急便で発送します。
　房の部分に癖が付いている場合は、
　霧吹き等で水分を与え、手で形を整えてください。


★Size：持ち手の端から羽根の先端まで＝約66㎝
　　　

※なるべく写真が実物に近い色味になるように
心がけていますが、ご覧になる端末などにより、
実物との色味の違いがあることがございますので
ご了承くださいませ。